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「水道管を新たに露出で引き替えるしかない。費用は数百万円で、治るかはやってみないとわからない」――この提案に納得できず複数業者に相談したが全て断られ、弊社へ。提案エリアとは全く関係のない場所で漏水を発見した実例です。
依頼の経緯――数百万円の引替え提案に疑問・複数業者に断られ弊社へ
状況を伺うと、水道屋さんより水道管を新たに露出で引替える提案をされており
費用が数百万かかるが、治るかはやってみないと解らないとの提案に納得いかず
他の建築屋さんや水道屋さん数社にも相談したが
漏水場所の特定は出来ないと断られ、私共にご相談頂きました。
図面なし・工場休業日を活用した調査計画の策定
老舗の工場ですので、もちろん
配管設備図面など有りません・・・
建物内部を説明と増改築の記憶を辿って頂き
現状と照らし合わせて調査計画を策定して行きます。
事前準備と配管ルートのイメージから探索開始
調査中は断水しますので、工場の休業日に合わせて調査行いました。
事前に策定した調査計画を元にしっかり準備を行い調査に挑みます。
早速、トレーサーガスを充填して探索を行います。
トレーサーガスを探索









工場内部や屋外を事前準備のイメージを元に
想定されるポイントを丁寧に調べて行きます。
トレーサーガスの反応を検知しました。
順調に調査が進みイメージ以上の成果で
約2時間程でおよその場所は解りました。
トレーサーガスの反応を確認



最後はトレーサーガスや音圧などを確認して
漏水場所の特定完了です!!
約2時間で特定――提案エリアとは全く別の場所
漏水の特定場所はまさかの・・・
露出引替え提案されたエリアと全く関係ない反対の場所でした。
もし漏水の調査せず露出引替えで工事してたら
まったく関係のない工事をしてしまっていたと思うと
大変なことでしたと喜んで頂けました。
修繕は別の業者様で改めて行われる為、
ご報告させて頂き、調査完了です。
この度は、ご依頼頂きありがとう御座いました。
後日掘削確認――継手Lボ2か所からの漏水(レアケース)
修繕工事の為、調査結果を元に掘削が行われたので立会いを行い
漏水状況を確認させて頂きました。
掘削作業にて配管を目視確認


通水して目視で漏水を確認すると・・・
まさかの継手Lボの2ヵ所から漏水していました。
隣合わせで、しかも同時に漏れているのはかなりのレアケースです。。。
漏水場所を目視で確認


そのまま工事業者様にて修繕とアスファルト復旧が行われ終了です。
マーキング位置がバッチリで掘削範囲が少なく済み喜んで頂け良かったです。
暑い中、お疲れ様でした。
まとめ――高額工事提案を受けたらまず漏水調査を
後日の掘削で、隣合わせの継手Lボ2か所から同時に漏水していたことが確認されました。提案されていたエリアとは全く関係ない場所でした。「調査せずに工事していたら全く関係ない工事をしてしまっていた」と喜んでいただけました。
「高額工事を提案されたが本当に必要か確認したい」という方は、まず漏水調査をお試しください。